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リベンジ!仙丈ヶ岳 その1

7月に登頂達成できず悶々としていた仙丈ヶ岳。
紅葉を期待しつつ行ってきた。

1日目は北沢峠まで。
日曜の午後の芦安駐車場はガラガラだった。

芦安  芦安

駐車場に入ったとたん乗り合いタクシーのおじさんが寄ってきて
「今から出すよ、貸し切りだよ。」って、ホントに2名貸し切りで出発した。
もちろん登山届を提出して。

車中から。いつの間にか快晴。     
芦安  

広河原に着いたら、さて困った、北沢行きは15時。あと2時間・・
と思ったら、「臨時便が出ますから。」って、またしても2名貸し切りのバスに乗る。

北沢峠、こもれび山荘到着。
北沢峠

のんびりパンを食べてもまだ3時。ヒマすぎて近辺を徘徊。
いつかはこっちへも・・          あれが不動岩?
北沢峠  北沢峠
ガスってきたので帰る。

それぞれカーテンで仕切られるので個室感覚。ライトも点く。
こもれび山荘  
夕食の配膳中。             手ごねハンバーグ、本格的。
こもれび山荘  こもれび山荘

翌朝は弁当形式。
こもれび山荘

消灯は20時。本を読みながら眠気がくるのを待つ。
快適、快適って喜んでたのはここまで。
ここからは地獄の一夜がはじまる・・。

19時過ぎると皆さんそれぞれ寝床に着き始める。
しーんと静まり返ったその時、一人の中年男が電話で話す声。
「・・グループなんですけど・・下りてくるかと思ったらまだ来てなくて・・
もしかしたら仙水のほうに下りたかもしれなくて・・登山届は出してなくて・・」
聞き取りにくいのか、遠慮なく大声で話す男。

えっ?遭難?

ウトウトしかけていた私の脳は一気に目覚める。

しばらくして、警察の人かはわからないが事情を聞きに来た。
警?「双児山から下は滑落するところはないですよねー。」
男 「ベテランで甲斐駒は7回目なので・・登山届は出してないですけど・・実家も知ってますし・・」

やりとりを聞いていて腹が立ってきた。
駒津峰辺りで別れた?逸れた?らしいが、どちらに下りるか決めてなかったらしい。
連絡先は知ってるから登山届を出さなかったと言っているが、全員が遭難したら
誰も連絡できないじゃん!

そして21時すぎ、この男、実家らしき所に電話をかけ始めた。
「今、北沢峠のこもれび山荘にいるんですけど、・・まだ下りてきてないんですよ・・」

しばらくすると、私のスペース(10番)の隣の隣(12番)に入った。(11番)は空。

21時50分頃、突然、12番の男の足元に元気な声。
「明日も登ろうぜ!」
そして、まさかの空いていた隣のスペースにドサッと上り、ガシャっと枕灯をつける。
ハァハァ息をきらしている感じが具合でも悪いのかと思ったら、しばらくして落ち着いた。
ああ、この男だ。一生懸命下りてきて今到着した遭難未遂の男だ。
しばらくザックをガサゴソ、一旦寝たかと思ったら毛布をパタパタ。
またしばらくしてトイレへ行く音。

あぁ~もう23時。起床予定は3時だよ。
ウトウトしかけたその時、ザックの中をゴソゴソし何か食べてる音。0時55分。
わざと大きく寝返るふりしたけど気づかないだろうね。
そのあと即寝息立てて、私たちが出発する頃はイビキをかいて爆睡中。
カーテンがなかったらきっと蹴とばしてたよ。
この寝不足は後に響いた(+_+)

その2へ続く

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